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女子マラソンとカメラのいたずら

日本時間午前0時に女子マラソンがスタートした。普段であれば、とっくに寝ている時間だ。
しかし、日本人選手3人に声援をしようと決意してソフトボールに続きテレビに釘付けになった。

マラソンの前半は、先頭集団から少しずつ脱落していく選手が1人、1人と増えていった。が、日本の3名は集団をキープした。

しかし、野口は27キロ付近でスパートをかけ2位以下を一気に突き放した。
でも、単純にそのまま一方的な試合ではなかった。

野口は2位のケニア選手との差は確か30秒以上離れたとテレビ解説が言っていたが、その後も2位が徐々に近づいてきている事をやはり秒単位で実況している。

しかし、我々は秒単位で説明を聞いてもその感覚がわからない。どうしてもテレビの画像を見てその状況を計ってしまう。

カメラは野口に焦点を合わせると2位の選手がその奥に間近にいるように写っている。
それも時間を追うごとにその差が縮まっているように見える。

「おいおい、この調子だと競技場で追い抜かれてしまうのでは」

野口の足が遅くなって2位の選手が近づいているのか、後半終盤にも関わらず2位の選手のスピードが野口より上回って近づいているのか、全く解説を聞いても話がない。ますます心配に。

でもその心配は野口がゴールの競技場に入ってきたときに無くなった。野口は競技場に入るや観客に片手を上げて2位の追い上げに負けることないと言わんばかりにアピールした。1位と2位の選手同士を同時に横からカメラで写すとはっきり距離感が分かり、野口の自信に自分もほっとした。

ケニアの選手の追い上げはものすごいものがあったが、でも心配の中にはテレビカメラのいたずらも多少あったのではないかと思った。

日本選手全員が入賞を確認した後「おめでとう」と口ずさみながら、良い気持ちで夢の中に入っていった。

がんばれ!日本!

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コメント

ゴールの競技場に入って余裕を持って手を振ったことについて、帰国した野口選手の記者会見は、試合後ビデオを見て手を振るほど2位の選手との差がないのに驚いたと言っていました。

投稿: KAZ | 2004/08/27 22:37

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