カイトアンテナの運用
カイト(西洋凧)は真上に静止する特性があります。それを利用してエレメントを繋ぎ7MHZのフルサイズのバーチカルアンテナに挑戦しました。
千葉県千葉市の稲毛海浜公園駐車場は西からの風が吹き、カイトを打ち上げるには最高でした。
エレメントはビニール線を使用したためか、カイトは真上より風向きの反対側で落ち着きました。
カイトで引っ張っている約10mのエレメンはほぼピンと張れています。反対側のエレメンは基台から自動車の屋根に静電容量を使って接地させています。
リグはFT-817で出力は2.5wで運用を始めました。
浜松市天竜区の局が59で出ていたので声を掛けましたら一発で応答があり、お互い59で交信が成立しました。
その他さいたま市の局とも互いに59の交換ができました。
以前より7MHZのフルサイズのバーチカルアンテナで電波を出してみたいと夢見ていましたが、実現しました。垂直ではないものの、それに近い形で、それもカイトでエレメンを引っ張るという奇想天涯な発想からです。
フルサイズであるためにQRPにも関わらず一発で応答がありました。
7MHZで運用が成功したことで、3.5MHZはもちろんその他のHF帯にも範囲を広げることが可能です。
カイトアンテナ唯一の欠点は風が一定以上の強さが必要なことで、海岸付近での運用が解決するかもしれません。
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