謎の彗星、5月12日、地球に大接近 GWがみごろに
1930年の発見から49年間行方不明になり、「謎の彗星(すいせい)」と呼ばれた「シュワスマン・ワハマン第3彗星」が5月12日、地球に約1200万キロの距離まで大接近する。13日が満月のため、月明かりに邪魔されない大型連休中が見頃で、観測会も各地で予定されている。
同彗星は核の分裂を繰り返しながら太陽の周りを5.4年周期で回っており、国立天文台によると、現在30個以上に分裂しているという。
姫路市の宿泊型児童館「星の子館」では25日夜、分裂した核の中で最も明るいC核と、その次に明るいB核を撮影。B核を拡大したところ、B核も分裂している様子が観測できたという。
午後8時ごろから東北東の空にあるヘルクレス座のあたりに見え始め、一晩中観測できる。C核は、大型連休中に4等星級の明るさになる可能性があり、双眼鏡でも見えるという。
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